前回紹介した高橋吾郎氏が手掛ける大人気シルバーアクセサリーブランド“ゴローズ”。
多くの著名人に愛され、90年代にその人気に火が付き、現在でもその人気は健在である。
今回は、そんな人気ブランドの並び方・買い方をこれからゴローズのシルバーアクセサリーを買ってみたいという方向けに解説したい。
そもそもゴローズとはどんなブランドなのかを知りたい方は以前の記事を参考にして欲しい。
⇒多くの著名人に愛されるブランド【goro’s】ゴローズとは一体どんなブランド?ゴローズの人気の理由に迫る!
ゴローズ店舗情報
まずはゴローズの基本情報から。
ゴローズは原宿に一店舗を構えるのみであり、通販サイトも存在しないので、ゴローズを買いたいと思う方は、店舗に直接行き購入することをおススメする。
※委託店で購入する事は可能だが、割高になる。
【ゴローズ店舗情報】
〒460-8430 東京都渋谷区神宮前4-29-4
TEL 03-3404-8079
営業時間 13:00-20:00(17:30-18:30の間は休憩時間になり、一旦クローズ)
定休日 水曜日
明治神宮前駅で下車し、表参道方面に歩いていくとすぐに見つかる。
ゴローズの並び方
やはり人気ブランドである為、常に長蛇の列が出来ている。
購入の際はまず並ぶことが求められる。
また店舗に一度に入れる人数が限られているため(一度に4名ほど)、前の組が終わるまで待たなくてはならない交代制を取っている。
★並びから購入までの流れ
並びスタート
オープン2時間前の午前11時開始(それよりも前に並ぶことは禁止されているので注意が必要。)
↓
入店する順番を決める抽選会が始まる。
抽選アプリを使用しており、ボタンを押すと番号が表示される。
その番号の腕輪をもらう。
抽選終了後、番号順に再整列する。
↓
自分の番号がくるまで待機。
これがゴローズの簡潔な並び方の説明となる。
表参道を歩いた事がある方であれば、目にしたことがあると思うが、表参道沿いにゴローズ店舗近くで腰かけている方々がその並びの列である。
並んでいる際のマナーは他の並びと同じである。
自分の番号まで抜けるなどはマナー違反。
トイレなどで抜ける場合は、前後の方に了承を取ってから行くようにすれば問題ない。
ただやっとの思いで入店しても、大変人気である上に、商品数自体少ないので、欲しいものがない事も想定しておく必要がある。
頑張って待った分落胆する気持ちも大きい。
一方で常連の方などは、抽選の結果番号が後ろに回り、経験上買いたいものがないことを予想し、離脱する方も多いので、辛抱強く待っていると実際の順番よりも早くは入れる可能性も高い。
ゴローズの買い方
・ONE DAY, ONE FEATHER
ゴローズで人気のシルバーアクセサリーの”フェザー”をお目当てに来店される方が多いと思うが、気を付けたいのは、一日一枚までしか購入できない事を覚えておいていただきたい。
これは創設者の高橋吾郎氏の考え方で、自身がアメリカのシルバーアクセサリーショップでネイティブアメリカンの伝統文化であるトレーディングポスト(物々交換)を通して一枚一枚自身のリングと交換して数年かけて一つのボンネット完成させたという経験からきている。
ショウケースには様々なシルバーアクセサリーが並んでいるが、基本的に値札が付いている物しか購入は出来ない。
お目当てのものが見つかったら、店員さんにこれを下さい。と言えば購入できる。
他の物も見たい場合は、見ている間に売れてしまう可能性もあるので、その際はキープをお願いしよう。
キープしてもらってから、他の物をゆっくり見る事が出来る。
ゴローズの並び方と買い方【まとめ】
いかがだっただろうか。今回は、初心者向けのゴローズの並び方・買い方について紹介した。
購入するまでにかなりの労力を費やすことになるが、手に入れる事が出来た時の喜びは計り知れない。
また、こつこつと一つ一つ集め、自分だけの組み合わせ、またゴローズコレクションを作る事もゴローズの魅力であると思う。
気になった方は是非一度ゴローズのお店に訪れてみて欲しい。